一人のワセリンカット愛用者の例としてコメントを頂きました。
◎すすぎのお湯も50℃位で、衣類1枚ずつ手洗いしますが、ゴシゴシの必要がなく、とても重宝しています。
◎私どもが使用中の軟膏は、透明な溶け易い軟膏であるから、効果が大きいのかも知れませんが、とても助かっています。
◎お湯の温度は、あまり熱湯過ぎると、ゴムひもが伸びたりする心配があるので50℃位が良いように思います。
1)裏返した肌着を、洗面に溜めた50℃の湯の中で、
もみ洗いします。洗面器の水面付近に脂分が付くのがわかります。
※お湯での予備洗いは、ワセリンカットの使用量を減らします。
2)それを絞らずに、衣類の量の3倍くらいのビニール袋一つに、
衣類を一枚ずつ入れます。
3)ワセリンカット10gを、50℃のお湯1.5〜2リットルに溶かした液を、
必要量作ります。
※ワセリンカットの使用量は、衣類に付着した軟膏の量に比例します。
ビニール袋にお湯の入れ方
1、ビニール袋が入る容器を用意します。
2、袋を容器に被せてから衣類、ワセリンカット、お湯を入れます。
3、出来るだけ袋の空気を抜いて袋を閉じてください。
4)洗濯物が十分浸かる量を注ぎ入れ、空気を抜きながら
袋の口をクリップで止めます。
袋を揉んで洗剤を溶かして下さい。
※洗浄液は、最後まで入れたままにしますので捨てないで下さい。
5)それを保温容器に入れますが、保温効果を高めるため、容器の底や
袋詰めした洗濯物の上にも、乾いた布を被せるようにしています。
※湯たんぽを入れて保温すると言うアイデアを頂きました。
6)約半日程度経過した後、洗面台に移し、液を捨てる。洗面台の脂分を
洗い流して、お湯ですすぎ洗いをします。
1、ワセリンカットとお湯の使用量を大幅に節約出来ます。
2、衣類の軟膏付着量が違う時に個別に洗えます。
3、色物と白物が別々に洗えます。
4、保温ボックスが汚れません。
5、ワセリンカット洗浄後の衣類の移動が軽い。
渡邊さん、貴重な情報ありがとうございました。