粉ミルクの空き缶で作るストーブは、
主に燃やすのはサラダ油や天ぷら油です。
燃焼部はサラダオイルストーブを想定しています。
油が切れたら小枝や牛乳パックなど燃やして、
使い続けることを目的にしています。
キャンプや災害時に実用で使えるKM小型ストーブは、
粉ミルクの空き缶の再利用です。
構造でウッドガスストーブ、ウッドストーブ、七輪などが作れます。
燃やすものは木片、小枝、牛乳パック、ペレット、固形燃料、炭、豆炭と幅広い燃料が使えます。
ロケットストーブやマルチ燃料ストーブも作れます。
サイズは小さいが30分で3合のご飯が炊けます。
2014年
10月
02日
木
詳しくはこちらでhttps://docs.google.com/document/d/1WyR6gNYdx0rWT_2KaVIVfBbbQkZaQGQU8L4zvRFxAoc/edit?usp=sharing
2014年
1月
06日
月
ローストビーフやポークを一斗缶でも作れるのですが、食堂テーブルに一斗缶ではちょっとデカすぎる。そこで今回は粉ミルクの空き缶。テストで焼芋を焼いた。アルミホイルで包むと早いと思うが、非常時にアルミが無いと言う設定でそのままで焼いた。思ったほど水分が減らずに美味しい焼き芋が出来ました。
2014年
1月
05日
日
2012年11月14日、一斗缶と銅パイプで作った熱交換器にサラダストーブで入浴に成功した。この方式では、約5時間で入浴が可能になった。ただ水道直結で熱交換器に水を送るので次の問題があった。
1、水道の水圧変動が思ったより大きい
2、水圧が下がると銅パイプの中で蒸気が発生
3、給湯温度が配管チューブの耐熱を越えるとチューブが破れる
4、追い炊きが出来ないので、残り湯があると時間がかかる
5、冬に向かって水道の温度が下がり沸くまで時間がかかる
以上の問題を解決するため2014年1月5日に次のように改良した。
1、循環式に変更、給水は水中ポンプを使用
2、湯船には、水道水を前もって入れて置くと温度が少し上がる
3、追い炊きが出来るようになったので残り湯が使える
今回、使用したリングは2013型の369タイプを6個使用
写真は、2012年11月14日に撮影の改良前でリングは2010型から2012型に変更のもの。
2014年
1月
03日
金
加熱だけで調理が出来て簡単なロースト。一斗缶でも美味しいローストビーフもチキン、ポークも出来ることが分った。でも一斗缶はデカイのでそれだけ熱量が必要になる。次回は粉ミルクの空き缶でやって見たい。これなら、少しの熱量で出来そうです。ネコも寄ってくる美味しい香りがたまりません。
2013年
12月
01日
日
非常時も常時の食事をテーマに、今年の春から挑戦しているサラダストーブで焼くパンの燃料は植物油。試行錯誤して焼窯は粉ミルクの空き缶を使って十分美味しいパンが焼けました。
焼き始めてすでに半年です、窯を替えて今回は見た目にも美味しいパンを目指して焼いています。窯出しから24時間後がより美味しくなるパン、熟成パンです。
2013年
11月
30日
土
石窯によって焼け具合が違っています。
左は従来の石窯ー1
中は、改良版の石窯−2
右も改良版−3
改良版の2、3は内部の焼けムラが無い。
次の課題は、作り易い石窯
2013年
11月
29日
金
最初は粉ミルク缶から始めた焼き釜を、
その後に鉄の厚い物に替えて
美味しいパンが焼ける様になった。
それでも、残された課題が焼け具合が
3層になる事だった。
焼きムラは、お店やHBでは出来ない失敗作ですが
これは、これで3つの食感が楽しめる。
でも、焼きムラの無いパンを焼いて見たい。
その解決に石窯を使って見た。
現在、更なるバージョンアップを目指して「新石窯」を製作中です。
2013年
11月
28日
木
今回は、娘のお土産用に焼きました。
生地600gで約1.2斤相当を6等分して
1個が約100gです。
3個の窯で2回焼きました。
HBでの練り時間約1.5時間
二次発酵まで1時間
焼く時間約1時間
トータル約4時間の工程。
※形がバラバラな素人の手作り感が
全開の自家製パンです。
2013年
11月
26日
火
サラダストーブの直火でパンを焼いたのは夏の前。その時の窯は粉ミルクの空き缶だった。これで美味しいパンが焼けた。その後、熱効率を上げる為に板厚がミルク缶より厚い金属缶に変更。そして夏になって室内での直火焼きは過酷な状況でお休み。かなり涼しい?寒い時期になり直火パンの再開。今回は、より美味しいパンを目指して、なんちゃって石窯で焼きました。決定的に違いを感じるのは香りまで美味しいパンが焼けた事です。世間であまり例が無い?サラダ油が燃料。
2013年
11月
24日
日
夏を挟んで休んでいたパン焼き、近所のおばさんの熱い要望で焼きました。
1個約100gが5個で約1斤の直火焼きパン。
今回は、石釜風の釜で焼きました。
多分、世界に例が少ない、サラダストーブでのパン焼きです。
2013年
11月
11日
月
今夜から冷える予想が。明日は朝6時に7度、昼の最高気温が13度、風も北よりで寒い1日になりそうです。ネコ対策で湯たんぽを多めに用意します。人間用もついでに用意します。
2013年
11月
10日
日
廃油のリサイクルで石けん。農作業、すすの汚れ落としと使っています。特に機械油などが良く落ちます。それと浴槽の掃除にもピッタリです。
型から出したら、表面がイマイチでした。あとは、熟成待ち。
色違いは、アルカリ剤の違いです。
2013年
11月
08日
金
我が家の冬はサラダストーブ生活。
薪ストーブと同様に炎の調整が悪いとヤカンの底にすすが付きます。
頑固なすす汚れを落とすのに活躍するのが、天ぷら油が材料の手作り石けん。
とても良く落ちます。今日は200gを2個型に入れて熟成を待ちます。
苛性ソーダを全く使わないので、食卓テーブルで作れます。
2013年
11月
07日
木
今年から、従来のタンクを丸型から角型に変更。
改善点
1、着火と消火をしやすくするため、燃焼リングはスライド式に
2、タンクを大型にして連続燃焼時間を長くした。
3、炎の安定のため煙突のふたは、5mmの隙間にした。
チムニーの良さは
1、油が切れたら薪ストーブで使える。
2、陶器の良さでほんわかと暖かい
3、屋外に放置しても雨風に強い。
欠点
1、割れることがある、この点は粉ミルクのストーブが丈夫。
2、重い。
3、陶器なので、本体が暖まるまで時間がかかる
2013年
10月
29日
火
サラダストーブ用の燃料に使う天ぷら油は、
一斗缶から2㍑のペットボトルに移し替えた。
それを6本入れる段ボールが不足。
近所のスーパーにもらいに行ったら
今日は雨で乾いた段ボールは1個だけ。
また明日もらいに行く予定。
2013年
10月
27日
日
今日は一斗缶で頂いた天ぷら油を使い易いように2㍑のペットボトルに移し替えました。6本入りの段ボール箱に入れて保管しています。今日は、台風が過ぎて気温は低いが日差しが暖かいので、一斗缶6缶を移し替えました。38.5本になりました。冬の18時から24時までの6時間の暖房で約22畳の部屋で38日分になります。今日の作業は灯油のポリタンクにして約4個分です。ペットボトルで頂いているお店もあります。
2013年
10月
20日
日
従来のL型タンクより容量をアップして、ツインバーナーで火力が2倍になりました。ヤカンや鍋を載せたままでの燃料補給が出来ます。芯の調整もサラダストーブを手前に引き出せるので簡単になりました。従来の弱火の場合は、燃焼は1個での使用が出来ます。
2013年
10月
20日
日
サラダストーブのSとMに合わせたコンパクトな五徳の作り方です。これは金網がセットになるのでお湯を沸かすなど以外に焼き物もできます。キャンドル使用時のカバーでも使えます。
2013年
10月
20日
日
2012年は、縦型の一斗缶ストーブでした。
昨年の冬1シーズン暖房で使った経験から
今年は横型のサラダストーブでツインバーナーに。
改良点は
1、天板を開閉式にしてヤカンの出し入れを簡単に
2、燃焼リング2個のツインバーナーで火力2倍に
今年は、湯たんぽのお湯が早く沸かせます。
現在、燃焼テスト中です。
2013年
10月
13日
日
粉ミルクの空き缶を燃料タンクにして始まったサラダストーブも、今年2013年の秋で4シーズン目の冬を迎えます。2010年と2011年はパソコンケースの中で使い、2012年は一斗缶を使いました。今年は、テーブルを使います。オイルタンクも従来の丸から四角に変更です。3シーズン使った経験からの結論です。1シーズン約5ヶ月間、1日約6時間使うため、着火、消火、燃料補給、芯の交換、タンクの清掃などメンテも重要になって来ます。
朝だけに使う石油ストーブは反射式だから反射板を奇麗にしました。コンクリート10畳クラス。火力調節幅は40%。サラダストーブの調整幅は約85%で気温に応じた調整が出来ます。
今年は、サラダストーブをツインバーナーにして、4台、サラダストーブ計8台分に。8台分合計で暖房出力は約3.2KW、石油ストーブのコンクリート12畳相当です。実際は、14畳プラス4畳です。都内では一番寒い時でもサラダストーブ9台で過ごせたので、今年は部屋の断熱をアップして8台で過ごす予定です。
2013年
10月
08日
火
突然の停電には、キャンドルが簡単です。
ティーライトティンキャンドルが、
サラダストーブの燃焼リングにぴったりセットできます。
小さいキャンドルながら燃焼時間は約5時間です。
暗い環境でサラダストーブに
燃料を補給して着火までは手間がかかります。
また、停電が短時間の場合もありますので、
最初はキャンドルが便利です。
ご注意:暖房やコンロの使用時はキャンドルとの併用は出来ません。
2013年
10月
07日
月
今夜は、サラダストーブのとろ火と土鍋でアンコウ鍋。ダブルリングで約1時間で煮えました。低温料理は素材の味が出て美味しい鍋でした。我が家は、秋になると時短料理から時長料理です。
2013年
10月
07日
月
前回の鳥かご?のサラダストーブは幅が大きいので20cm角のキューブ型の暖炉風にしました。前面の金網はネコガードです。材料はテラコッタの植木鉢を横にしてサラダストーブのMタンクを使っています。天板では低温加熱で甘いホットミルクが出来ます。
2013年
10月
06日
日
昨年は2012/10/10に一番寒がりの太郎専用ストーブの炊き始めでした。今年は4日早い。今年の太郎ちゃん専用のストーブは、昨年の一斗缶から、加工が要らない「鳥かご?」と「油ガード」を使いました。鳥かご?はそのままで猫ガードが兼用できるので便利です。燃料は天ぷら油で飼い主にも優しいストーブです。
2013年
10月
05日
土
横浜中華街の蒸篭とサラダストーブで蒸して食べた。レンジと違う美味しさです。上下2段で2個。左は低温調理の野菜スープ。素材の味が出て微量な調味料でも美味しい。非常時の練習と省エネを兼ねています。「肉まん」は水が少なく温められるで非常食のひとつには、いいかも知れない。
2013年
10月
02日
水
賞味期限あと2日の非常食の缶詰パンを食べて見ました。付属の缶切りは小さいので力が弱い人には一苦労ありそうです。普通の缶切りで開けました。そのままでは、パサパサで食べにくいのでサラダストーブで少し焼くと以外と美味しい。でも3食連続は避けたい。
2013年
10月
01日
火
秋なのでおでん煮ました。でも夕方から湿度が上がって蒸し暑くなりました。少し早かったかも。コンロをこの秋からサラダストーブ2台にしたのでテストを兼ねてのおでんです。我が家の自慢は濁りのない汁です。コンビニを越えた美味しさです。秘密はサラダストーブが低温加熱なので。
2013年
10月
01日
火
屋上茶園で採れた、つるむらさき、くうしんさい、さくなを天ぷら油を燃料にして天ぷらが出来ました。くせが消えて食べやすい。非常時も常食の考えで色々な料理に挑戦中。ガス、電気が止まってもとりあえず食事は常食を1週間は維持出来そうです。使ったコンロはサラダストーブが2台で燃料タンクは四角の試作品。
2013年
9月
18日
水
涼しくなったので、サラダストーブでも焼いて見ました。ガスに比べて火力が弱く時間がかかります。焦げ目も薄く焼き上がりは蒸しパンに近い感じでした。膨らみも少ない。食べた感じは、これはこれで美味しいです。冷えた時は、サラダストーブで焼いた方が柔らかいので冷めてもそのまま食べられます。
こちらは、ガスで焼いた方です。しっかり焦げ目がつきます。冷めた時は、固くなるので少し焼いた方が食べやすい。
2013年
9月
18日
水
今日の朝は19度と寒い朝でした。冬の準備です。今年の台所のサラダストーブは、五徳からレンガに変更。燃料が無料と言っても無駄な燃焼を避けるために、炎を小さくして燃料を節約モードにしました。あとは猫ガードを置いて完成です。
2013年
9月
11日
水
使用済みの油は、一斗缶で頂く場合とペットボトルの場合があります。油の補充にはペットボトルが便利なので一斗缶から2㍑のペットボトルに移します。移し替えは、寒くなる前にやっておきます。油が温かい方が流れやすいためです。それと今年から漏斗はペットボトルから空気が抜ける様にしました。これで作業が大幅に早くなります。一冬に300リットルは暖房だけ、台所で使う分を入れると約400㍑必要になります。今年は、お風呂の給湯にもと考えていますので、もっと在庫が必要かもしれない。400㍑はペットボトルで200本になります。ストックは空いた段ボールに6本詰めますから約70ケースをストックします。灯油にして20㍑の容器で20個分ですが天ぷら油の方が灯油に比べて消費量が少ない。
2013年
7月
26日
金
今年の冬に福岡の宮崎さんから贈って頂きました。冬はサラダストーブで使っていましたが、夏はさすがにクーラーなしで室内では使えず仕舞っていました。夏も照明で使いたいので中にランプを入れました。我が家の猫8匹のイメージで足の模様を入れてありますが、くっきりと可愛く見えます。これでビールを飲んだら涼しくなる気がします。
2013年
6月
06日
木
非常食も常食を このテーマで最後の難関が食パンを焼くことでした。
サラダストーブで焼くので電気やガスのようには出来ませんでした。
散々失敗を繰り返して、やっと午前3時に焼き上がったのが、
写真の食パンです。1/3斤のサイズです。
1/3斤をさらに3等分して溶けるチーズを載せました。
材料の生地は、HBで混ぜて焼くのがサラダストーブです。
不思議なことに同じ生地でも電気に比べて
サラダストーブの直火の方が、美味しくなりました。
2013年
5月
27日
月
熱効率を上げるためのテストです。
ミニミニオーブンで玉子焼きを作ったら、
ドーム型に膨らんだ玉子焼きが出来ました。
膨らんだ理由は不明ですが、
熱効率はアップしました。
2013年
5月
21日
火
五徳に風防が一体になった飯盒専用のストーブ
材料は、粉ミルクの空き缶1個だけ。
中で燃やすのはサラダストーブのMタンク。
飯盒をセットした状態。
サラダオイルが無くなったら
・固形燃料
・アルコールストーブ
・牛乳パック
・薪
・ペレット
などでも使えます。
2013年
5月
09日
木
改良点は、
1、全高を下げて安定させた。(直管を短くカット)
2、火口に目皿を置いて燃焼しやすくした。(金網を加工)
3、燃料の牛乳パックを丸めて燃やす。(前回は平で燃やしていた)
結果
1、お湯の沸きが早くなった
2、牛乳パック約6個で1リットルのお湯が沸く
3、燃料補給の頻度が少なくなった。
次回は、給湯器に改良予定
2013年
4月
08日
月
季刊地域の4月号
サラダストーブの紹介は一部ですが、
豊富な内容で、参考になることが多数ありました。
地あぶら編
全国地あぶらマップ
むらに搾油所が1軒あると
岩手県一関市・デクノボンズ
オイルソムリエからの提案
日本食にも「食べる地あぶら」を
太谷優子
壱岐のツバキ油/奥出雲のエゴマ油/茨城南部のヒマワリ油・ナタネ油
いまどきの地あぶら事情
地あぶらVSサラダ油/圧搾VS抽出/油の種類と成分/最近の品種動向/地あぶらを搾る
ナタネの栽培のコツと補助金
油には放射性物質は入らない
――グリーンオイルプロジェクト
地あぶらを搾ってくれる搾油所一覧 2013年版
廃油編
自作の廃油ストーブでハウスの暖房代も気分もウキウキ
山形県山形市 遠藤憲治
天ぷら廃油のSVOで燃料自給の暮らし
わたなべあきひこ
BDFは装置がなくても自分でつくれる
新人記者A子が行く! 夢の油を調べちゃいました。
まだまだある内容。
2013年
4月
01日
月
熱伝導率が良いと言われている銅で出来たシチュー鍋を使って見た。なぜ銅鍋かというと、ジャムを作るとステンレスの鍋は焦げやすいので銅鍋を試したかった。それと熱伝導率が良いと省エネで、災害時も少ない燃料で煮炊きが出来る。今回実際に使って見たのは小豆の粒あん作りです。熱熱源はサラダオイルで。さすが銅は違いました。焦げずに小豆を煮詰めることが出来ました。サラダストーブは、少し火力を下げないと強いくらいでした。
2013年
3月
21日
木
1991年12月10日発行です。
アウトドア活動につきまとうさまざまな危険に対処するノウハウを満載!。
イザというとき身を守るサバイバル・マニュアル。
災害時にも役立つと思っています。
第1章 山での行動マニュアル
第2章 川での行動マニュアル
第3章 海辺での行動マニュアル
第4章 危険な動植物
第5章 ケガや病気に対処する
第6章 時間や天候を知る
第7章 イザというきの知識・アイデア
第8章 野外料理の知識
今でもネットで中古が購入出来るみたい。
2013年
3月
19日
火
サバイバルの達人は、マッチがおすすめと教わった。そこで我が家でもライター、バーナー、マッチと複数用意しています。ただマッチは水に弱いので防水マッチにした。作り方は簡単。市販のキャンドルを溶かしてマッチの頭から1/3程度を浸して乾かすだけ。注意は乾かす時に頭を上にします。逆だと頭に溶けたキャンドルが溜まって火のつきが悪くなります。側面はキャンドルを擦り付けて防水に。この防水マッチはよく燃えます。
2012年
11月
21日
水
使用済みの空き缶を洗浄して再生缶として販売する会社に行って小分けしてもらった。通常は100とかの単位らしい。エコ仲間?と言う事で12個にしてもらった。と言うより車に12個積むのがやっとだった。一斗缶は写真でもやっぱり一斗缶。ロケットストーブの材料としては安いのが魅力。粉ミルクの空き缶と組み合わせてサラダオイルストーブを作る予定。その時は、写真を撮りたい。
2012年
9月
23日
日
一斗缶にサラダオイルストーブを入れました。燃料は食用廃油(天ぷら油やサラダ油)を使うエコなストーブです。農作業時のお湯沸し、非常用の暖房・炊事・給湯、ビニールハウスの暖房、など幅広く使えます。燃費は1㍑で約12時間。暖房能力は室内で約6畳から8畳を20度位にします。(都内の冬場で)
2012年
7月
22日
日
軍手の素材は色々あるが我が家では綿100%を常備して使っています。その理由はストーブなどで火を使う時に化繊だと溶ける物があって熱い物には不向きな軍手があるからです。それと使い古しても綿100%は燃料でも使いやすい点です。
2012年
7月
19日
木
KMストーブは粉ミルクの空き缶以外でも同じように作れます。
どうしても、粉ミルクの空き缶を使い方に、
送料(宅配60サイズ)をご負担頂ければ差し上げます。
数に限りがありますので、メールでお問い合わせください。
2012年
7月
19日
木
粉ミルク缶で作るからKMとかMKストーブと言ってましたが、
実は少子高齢化の今ではこの粉ミルクの空き缶の
入手が難しい時代になったようです。
そんなことから、違う缶を使って薪ストーブを
作ったとメールを頂きました。→続く
SOSユーザーの兵庫県加古川市のSさんは、
天ぷら油を濾して入れる缶を流用しました。
鉄板が薄めで加工しやすく、
取っ手もついて使い安いようです。
火力も十分にあって実用になりそうだと。
燃料はタバコの包装用の紙を使ったそうです。
五徳はSOS用を流用。
MK、KMからAK(空き缶)ストーブです。
私はAK(頭が硬い)だったと反省。
ありがとうございました。
2012年
7月
09日
月
新聞紙を燃やすと着火は早いが、火の粉が舞ったり、燃焼時間が短いなどの難点がある。新聞を水に溶かしてザルですくい上げ、手でブロックにして乾燥するとその欠点が解決する。但し、水で溶かす方法は溶けるまで時間がかかる。そしてブロックする時に、素手だと手が真っ黒になる。
そこで福岡の宮崎さんの新しいアイデアを実践して見ました。→続く
そのアイデアは、新聞を溶かさずに新聞紙を重ねてそのまま水に浸けて置き、ブロックにする方法。水から出したら重石を載せて水を出したあと、自然乾燥させます。梅雨の時期はなかなか乾かないので夏から秋が作業向きかも。
乾燥したブロックはノコギリで好きな大きさに切れる。が相手が紙だと舐めてかかると、そうはいかない。我が家のボロなノコギリですが木は簡単に切れる。だけど新聞ブロックは簡単には切れてくれません。不思議。
着火も新聞紙だと思ってはいけません。ブロックになると、まさに木です。着火には通常の新聞紙を使うなどのコツがいります。
燃焼時間は長くなりますので新聞ブロックは災害時の燃料備蓄にもなります。
2012年
6月
29日
金
2012年
6月
21日
木
ストーブと言えば、電気ストーブ、ガスストーブ、石油ストーブと言ったように燃料が頭に来る。昔の石炭ストーブは石炭専用、最近の木質ペレットはペレットストーブ専用となる。つまりシングル燃料。
今まで燃料で使っていないサラダオイルが使えてもサラダオイルストーブもシングル燃料だから油が切れたら使えない。
我が家では非常時に生き延びるために幅広い燃料が使えることが重要と考えました。一つの結論が薪ストーブ。薪と言っても使える燃料の種類は多い。
粉ミルクの空き缶で作るMKストーブは小型なので小さい燃料で使えます。
実際に試してみると下記の燃料や組み合わせで十分に炊事が可能でした。
1、薪(木片、小枝、割り箸など)
2、牛乳パック
3、木質ペレット
4、固形燃料
5、燃料アルコール(液体)
6、豆炭
7、炭
8、パック燃料(ジェル)
9、サラダオイル(SOSをセット)
色々な燃料が使えますが、燃料の特性にあわせて簡単なアタッチメントを用意することでより効率よく燃えました。さらにストーブの構造を2重にすることでウッドガスストーブとしても使えました。あまり聞かないウッドガスストーブですが使ってみるとその良さがわかりました。
写真は、ウッドガスストーブで着火時のものです。最初に燃料を入れておくと燃料の量に応じて連続燃焼しますので、炊事の途中に燃料の追加がなくとても便利なストーブでした。
牛乳パックは、非常時の燃料として多少は知られている?。
各家庭で一定量の備蓄をお勧めします。
火がつきやすく、丸めても、ちぎっても燃料で使える。薪を燃やす時の着火剤にもなります。水に濡れても防水なので拭けば使える。燃料としては優れものです。
写真は、丸めてウッドガスストーブに入れた状態。
2012年
6月
19日
火
燃料が、木片からサラダオイルまで使えるストーブです。今6月19日、18:30頃、台風4号が近づいていて風が強くなっています。木質ペレットを燃やすウッドガスストーブバージョンで使っています。
2012年
6月
19日
火
北沢 聡+空間・機械研究所さんからのご案内
来週の月曜日 6月25日から 土曜日 6月の30日まで ささやかなリフォームに関する展示会(自然素材・自然エネルギーでエコリフォーム)を新宿は東京オペラシティー 1階木童ショールームで行いますので、ぜひおいでください!
かねてより、自然素材、無垢の木、漆喰、土、珪藻土、石、など、取り入れて設計してまいりました。
それら自然素材は年齢を経過することで深い味わいが出て、飽きが来ないので100年は持続する可能性。結局持続することは経済的 つまり、エコロジーでエコノミー、、、さらに、昨今、日本国存亡の諸般の事象によって、期せずして、自然エネルギーの出番が やっと少しだけ、巡ってまいりました。
本来、エコと略されている生態学 エコロジー と経済 エコノミーは両方、オイコス(家政)というギリシア語を語源としているらしい、、、(ポリス、都市国家と対立する概念)つまり、エコは誰か他人、国家や、集団のために存在するのではなく、自分および、家族のために行うことその事象で、当然家族が得する行為、、、要は、家族が儲かるが基本です!エコロジーはエコノミーである!しかし、その根本はなぜだか あまり語られません、、、、?????その事実をちょっと、頭に入れておくと損はしません。
展示で それらの糸口を実感していただければ幸いです。
夏に向けての節電、、、住宅の創エネルギー、直下型地震の備え、原発放射能事故の備え、縮小する経済に対する備え 不確実な世界情勢に備える(銀行金利がなぜあんなに低いのか?もっと有利なものは?)、本年7月1日より始まる太陽光発電固定買取のビジネス、、、、、、
その他なんでも、、、、
少しでも参考になることがあればと祈念しております。
同時にエコなSOS(サラダオイルストーブ)の展示も行います。
特に非常時にはSOS(サラダオイルストーブ)は効果的です。
北沢 聡+空間・機械研究所
1台で薪ストーブ、ペレットストーブ、サラダオイルストーブ、牛乳パックストーブ、七輪とマルチ燃料で使える小型のストーブです。
2012年
6月
16日
土
KMK(粉ミルク缶)から作るKMストーブは構造で3つに分かれます。
ウッドストーブ、ウッドガスストーブ、ロケットストーブ、SOSストーブです。
災害に備え作って置くと、大規模災害時にすぐ役立ちます。
また被災地に送ることが出来ます。
基本的な能力は3合のご飯が炊けるのものです。
2012年
6月
11日
月
写真のネコは太郎ちゃん。通称おやじと呼んでいます。怒るときも大きな声でオヤジ、オヤジと言ってますのでご近所では年寄いじめと思われているかも。
昨日に比べ今日はぐーんと寒い。
我が家で一番寒がりなのは太郎ちゃん。
そこで、防災用KMストーブを点けてあげました。
太郎ちゃんは、火が消えるまでストーブの前で過ごします。
このストーブはサラダオイルが燃料。
秋の農園でビニールハウスの暖房にと思って試作しました。
燃料ゼロで暖房したい。Co2は出るが排出計算上はゼロです。
ストーブなのでコンロにはなりませんが、屋上の小屋の暖房で使えます。
2012年
6月
09日
土
我が家では、通称KMストーブと呼んでいます。なぜKMかと言うと、これは粉ミルクの空き缶を利用して作っているからK(粉)とミルク(M)でKMでした。
金網は、猫のしっぽが燃えないための猫ガードです。燃やすのは使用済みのサラダオイル。
用途は近くの墨田川が氾濫した時に屋上の小屋で。小屋と言っても太陽光温水器の下にべニアを張った簡単な小屋で畳1枚分程度。ここで大人2人と猫8匹が救援を待つ間の暖房の備えです。
昨年に東京都では大規模災害では救援は早くて1週間と発表しました。
現在は石油ストーブを備蓄していますが、狭い場所では大きすぎると、備蓄に灯油は経年劣化で長期保管に向かないため保存期間が長いサラダオイルに変更です。
KMストーブは屋上農園の夏、私設キャンプ場やビヤーガーデン状態なので、ここのエコな灯かりで使います。
尚、写真では赤く燃えて見えますが撮影のため赤いランプで撮影しています。