サラダオイルコンロストーブで、茶葉を焚いています。
茶香炉はサラダオイルコンロストーブ専用に作ったものです。
一の瀬焼(いちのせやき)の特製オリジナルです。
高さ約20cm 直径約15cm
SOS(サラダオイルストーブ)の使い方の一例としてご紹介しています。
現在、SOS専用の茶香炉は製品化されていません。
使用しているSOSはMサイズのオイルタンクを使っています。
茶葉を焚く皿は、SOSリングから10cm離しています。
部屋中にお茶の香りが立ちこめていい香りです。
茶葉の香りは消臭効果に優れているので、
気になるタバコのにおいやペットのにおいをはじめ、
肉料理や魚料理のあとの芳香におすすめかもしれません。
茶葉の香りはアロマテラピー効果もあるそうで、
なかなか優れものです。
茶葉だけでなく、
コーヒーを出したあとに、コーヒーの粉を香炉に載せます。
最初は水分が飛ぶまで湯気が出ますが、しばらくすると乾燥していい香りが。。。。。。
まるでコーヒーショップにいる感じです。
1杯のコーヒーが2度楽しめて良いです。
コーヒー好きにもお勧めです。
一の瀬焼について、
素朴さの中に、現代的な作風をこころがけ、手作りで精巧・優雅、土そのものの色、鋼釉は灰釉・ 鉄釉・鋼釉を取り入れ、窯は薪窯で一度素焼きをし、その上に釉薬をかけ本焼をする2度焼です。
今からおよそ400年前、門註所統景(むねかげ)一の瀬館の跡があって、豊臣秀吉が朝鮮出兵時、陶工を招き、窯を開いたのが一の瀬焼き(いちのせやき)のはじまりと伝えられています。