2014年5月21日
同じコーヒー豆を使っているのに、コーヒーの淹れ方で味が随分変わるものです。水も同じ水道水を使ってますが、沸かし方でこれまた味が変わります。それだけ奥が深いのかもしれませんが、毎回味を確かめてみて、明らかに味が変わります。先日、ガレージで淹れたコーヒーは自分でも驚くほど美味しい味が出せました。オイルコンロでゆっくり沸かしたお湯を使って淹れましたが、これが美味しさの秘訣だったのか...そんなに豆とかには拘りませんが、淹れ方には拘りがあるようです。
今年の「モノづくり」
新春一発目は、ポータブル電源装置です。
中古バッテリー2個をメインに、不要になったインバーター、オークションで落札した太陽光パネルとコントローラーをジョイントして作りました。
名前は、「心配御無用」NHK 大河ドラマ「龍馬伝」で、岩崎弥太郎が劇中で使っていたセリフをネーミングに採用しました。
最大の特徴は、持ち運びが出来ること。天気のいい日は、太陽光パネルで発電します。車用の12Vシガーも使えます。
また、夜間に充電して昼間使えば、計画停電の時でも大丈夫です。アウトドアでも使えるし、出先でのケータイ、デジカメの充電も可能です。
ロケットストーブとオイルコンロ、それにこの「心配御無用」の「エコ三種の神器」があれば、僕のガレージライフもきっと充実することでしょう。
福岡県の宮崎 義勝さんの記事
10時間前 (携帯より) · 編集済み
JAの友人が、面白い話をしてました。
電気ポットで沸かしたお湯と、ガスの直火で沸かしたお湯は味が違うと。
先日の同級生の飲み会での話ですが、その話を聞いていた友人の反応は、「どっちも変わらないだろう。」というのが殆どでしたが、僕は「その話、わかる。」という反応でした。
例えば、電気炊飯器で炊いたご飯より、釜戸で炊いたご飯の方が絶対美味しいと思います。
それと同じ事で、お茶も電気で沸かしたお湯より、直火で沸かしたお湯の方が美味しく感じます。その理由は分かりませんが、熱と分子の関係なんでしょうか?
そのJA の友人は、唐津の醤油屋さんと地元の農産物を使ったコラボを進めているそうですが、この話は、その醤油屋の社長から出た話だそうです。
友人の話では、その醤油屋さんはお湯の沸かし方からこだわっているのだそうです。
実はこの話、東京のオイルコンロの社長とSkypeで今週、この話題について話をしたところだったので、驚いてしまいました。
やはり、料理とか味の良さは、温度とか熱の種類で大きく変わるんだと思います。
ここを極めれば、料理の味もグーンと向上するかもしれませんね。
写真のようなスタイルですが、このまま使うと、空気の循環が悪く、炎が消えてしまいます。
そこで、1センチ程上げて空気の入り口を意図的に作ってみると、上手くいきました。実験は、玉子6個を使いました。水の量は、80ml位でしょうか。ポイントは、事前に玉子の空気のある方を上にして、キリの用な尖ったもので小さな穴を開けることです。水が完全に蒸発すれば完成ですが、時間にして40分位でしょうか。オイルコンロは、Mサイズがいいです。
完成した、ゆで玉子。
これからのおでんの季節にピッタリです。
一ノ瀬焼でも楽しんでいます。
2012年11月11日、メール頂きました。
*********************************************************
一斗缶を使って、2台目のオイルコンロの暖炉を作りました。
今回は従来のコンロと違い、回りを囲む反射板が無い分、使い方のバリエーションが増えております。これから寒くなりますが、おでんや煮込みがおいしい季節です。
この一斗缶暖炉の上に、深底のステンレス製バットを乗せ、そこにおでんや煮込みなどを入れれば、オイルコンロの熱の特性を生かした保温が長時間保てます。オイルコンロは大サイズが2個入ります。上部の網を写真のように開けて入れることが可能です。また、ヤカンを2個乗せてお湯を沸かすことも可能です。
メリットを挙げてみます。
①食用廃油を利用で光熱費がかからない。
②店なら廃油が利用できる。(燃料の自給自足が可能。)
③おでん用のガスコンロが拘束されない。
④どこでも好きな所に置ける。
⑤おでんや煮込みの保温にちょうど良い熱量。
宮崎さんへ
こんな使い方があるなんて、目からウロコの世界です。
ぜひ、私もやって見たい。明日にでも一斗缶手に入れてきます。
ありがとうございます。
こんばんわ。
台風が関東に近づいてますが、くれぐれもご注意下さい。
我が家のオイルコンロも衣替えに合わせて、今日から解禁です。
また、小さな炎が僕を癒してくれそうです。
夏はポリタンク、冬はオイルコンロ、ロケットストーブはオールシーズン。
一年のエナジースケジュールが確立されたようです。
東京より福岡が寒いようです。関東は台風の影響で夏日です。
7月27日の暑い日の夕方メールを頂きました。
毎日、暑い日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?ポリタンクも毎日活用してます、最高の結果が出てます。
(太陽光で温める前は約19℃)
(夕方には40度以上に温まるそうです。)お風呂は適温で、何も加えなくてお湯加減も丁度いい感じです。恐らく、今月の光熱費はかなり抑えられそうです。夏の節電対策に効果的です。(宮崎さん宅はオール電化なのでお湯を沸かすにも電気を使っています)
チムニー、なかなかいいですね。
ハイボールを飲みながら、揺れる炎を楽しんでます。この季節もこれなら満喫できますね。とは6月19日の宮崎さんからのメール。冬の暖房の前にすでにチムニーとSOSを楽しんでいるそうです。
うきは市でSOS(サラダオイルストーブ)をお使いの宮崎さんを訪問しました。
なぜ?災害の少ない地域でSOSを使うのか?と素朴な疑問から、
2012年3月19日(月)訪問しました。
宮崎さんは、太陽光発電やハイブリッド自動車などで毎日エコな生活を楽しんでいる方でした。宮崎さんは節約する生活が楽しいと。
宮崎さんのSOSの使い方は、夕方帰宅すると最初にSOSを使います。
着火にはバーナーを使っています。カセットガスが使えるので、毎日使うには経済的とのことです。SOSに火が付いたら、それまで使っていた石油ストーブを止めます。
毎日使うのは自作のパソコン暖炉で2台、
昔の練炭コンロで1台、予備に1台でした。
SOS購入後の夜の暖房はSOSが3個だけだそうです。
最初にお湯を沸かして焼酎のお湯割り、牡蠣の殻つき焼きなどをつまみに楽しんでいるそうです。その後の沸いたお湯は湯たんぽで使い、朝には湯たんぽの冷めたお湯で洗顔や歯磨き。
さらに沸いたお湯はポットに入れて置くそうです。
沸いたお湯はお風呂の足し湯で使い、それで適温になるそうです。
これで、灯油代も節約できるそうです。
私も東京に戻り早速に試したらその通りでした。
燃料は近所からもらう、食用廃油なので
宮崎さんの節約した金額は本人が計算したら
1日が約120円だったそうです。
友人に1日120円節約と言うと、それだけ?と言われるそうですが、
120円に30日掛けて、さらに5か月掛けると幾ら?と聞くと
友人はビックリするそうです。
SOSはワンシーズンで元が取れるそうです。世の中にそんなにワンシーズンで元が取れるものは無いよと宮崎さんに教えてもらいました。
ありがとうございました。目からウロコでした。(松葉)
宮崎さんは、ロケットストーブを自作しています。サラダオイルストーブやロケットストーブの見学や使い方などアドバスしてくれるそうです。
機会がありましたら宮崎さんに相談して見て下さい。
宮崎 義勝さんのメールはmyoshika7@gmail.com
2012年4月にメールを頂きました。
宮崎さんが地元の名産一ノ瀬焼で作ったSOS専用焜炉です。
茶香炉としても使っています。
http://www.facebook.com/yoshikatsu.miyazaki?ref=tn_tnmn