これと言った決定打はないが、昨年は電気不足と言うことで扇風機も使わずこの夏を過ごしたいと友人に話したその日の午後、この部屋の壁掛け扇風機から発火した。もちろん、扇風機を使わず過ごすつもりだったので回っていない。私は扇風機の逆襲と言っている。
冬は天井の温かい空気をサーキュレーターで下に送ると部屋全体が温まり燃料も少なく済む。2011年の冬はSOS2台で過ごすことが出来た。夏は、逆に下の冷気を上に送ると部屋の温度が下がるハズ。冬は部屋の暖気を室外に逃がさない配慮をしたが、夏は室外の熱を部屋に入れないなど逆になる。
扇風機の逆種で部屋は使えなくなり、扇風機を使わず部屋を冷やす挑戦は1年遅くなった。逆に1年考える時間が出来た。基本に戻り現状を把握することに。部屋の天井位置、床上位置、床から約1100mmと室外の温度を調べて見た。写真は深夜。この日は外気を取り入れたら部屋を冷やせる。